カンナビノイド(Cannabinoid)とは、
カンナビス(麻 / Cannabis sativa)に含まれている生理活性物質(physiologically active substances)の総称。
花穂(かすい)を含む枝先および葉に含まれる化合物であり、酸素や水素、炭素から成り立っています。
※日本では枝と種から抽出された成分のみ許可されています。(2023年11月現在)
カンナビノイドは体内にあるCB1受容体とCB2受容体に結合する、分子的な”鍵”と”錠”のような物だとして知られています。
現在は100種類以上のカンナビノイドが確認され、植物にはカンナビノイド以外にも500種類以上の化合物が含まれていると言われています。
代表するカンナビノイド
THC(テトラヒドロカンナビノール)/CBD(カンナビジオール)/CBN(カンナビノール)/CBG(カンナビゲノール)/CBC(カンナビクロメン)...etc
各国の先進的な研究からカンナビノイドには、
鎮痛/抗炎症/抗不眠症/抗うつ/抗不安/抗けいれん/抗てんかん/
神経保護/抗嘔吐/食欲刺激/食欲抑制/抗菌/抗糖尿病/抗乾癬/骨促進/眼内圧力低下...etc
といった作用が報告されています。
(参照 一般社団法人日本臨床カンナビノイド学会 関連書籍)
弊社では厳正に管理され生産された麻(ヘンプ)から抽出する高品質な成分と、
その他天然由来成分のみを使用しています。